HUNTER's LOG
あーあー、前回の皆様へのお返事を早まりましたかね(笑)。えーと、どうしよどうしよ、ということで「英雄の証」へのご感想に関しましては、そちらを。
080419 アンダーさん
[ 名前 ] アンダー
[ 件名 ] やっと読みました
[ 本文 ]
こんにちわアンダーです。
やっと「英雄の証」を見ました(かなり遅くなりましたが)
正直G級クエストに半ば挫折しかけてました。
でも、「英雄の証」を見てもう一度だけ、いやもう少しだけ「モンスターハンター」としてありたいと思いました。
なんか分けわかんなくなってますが、また挫折しそうになったら「英雄の証」を読ませていただいて、頑張ってみたいと思います。
HUNTER's LOG
アンダーさんこんにちはー。
挫折!いやいや、早すぎますって(笑)。もっとも「Gクラス」初体験でしたら度肝を抜かれる難易度かもですが、P1のGクラスだってこのくらいでしたよ?ていうか相対的な体力はP1ほどではないです。
それではちょっとここで良い感じのGクラスとのつきあい方を。
まず、あせらないことです。クエスト全部の進行もそうですが、1戦1戦の中でもです。これは使用する武器・防具のことでもありますが、上位のノリを期待していきなり強武器・強防具で10分討伐を繰り返すことを目指すといやになっちゃいます。神経が保ちませんな。それよりもそこそこの上位武器で、のんびり時間内にクリア可能であることをまず確認しましょう。
特に新モンスターじゃなくて、従来種がそのくらいでもぼちぼち狩れることを確定して行けば、相当気が楽になるはずです。良いですか?Gクラスというのは全ハンターが全ハンターすべてのモンスターをいきなり相手にできるようなものじゃないんです。うちのサイトの周辺見るとみんなスゲイんであれかもですが、まず得意モンスターを1種確定して、それから作れるGクラス武器で次の1種を練習して…という具合で良いのです。
従来種の新モーションにしても、これまでの隙をつぶしてナンダーとか言われてますが、新モーションには新モーションの隙がちゃんとあります。大体時間がかかる理由そのものも、単純に「自分には無理」としてしまうと勿体ないです。例えば昨日は延々とドドブラやってたのですが(重牙がでねー)、改良型機械鎚をつかって、出会い頭にシビレ罠→スタンで牙折っちゃうと10分で終わりますが、そうでないとやたら小ザルが湧き出て20分とか30分とかかかっちゃいます。こうなると「初っ端牙」という知識の問題になってもきますんで、要領を知ってると結構楽、ということになります。
Gクラスというのはそういった細かなノウハウの集積でかなり違ってきますんで、そういったのを自分で見つけて行くつもりで1クエ1クエ丁寧にやって行くのが良いでしょう。
080419 サキムラさん
[ 名前 ] サキムラ
[ 件名 ] あー、有言実行って難しい
[ 本文 ]
どうも、知らぬ間にレウス200討伐をしてたサキムラです。(ちなみにPTで金銀夫婦)
えー、二つほど相談が。
最近ある友人が双剣使いを目指しておりまして。でも立ち回りがあんまりにも酷い。
そんなわけで、全武器系統使いのログさんに相談できないかなと。(元は双剣使いですし)
ちなみに、その人はダメージをくらわずに狩るというのが出来ない人です。要は立ち回りがしっかりなってないのですね。
そんなわけで、基本から書いてくれるとありがたいです。
もう一つですがね、某所で非火事場メテバスクリアするッ!と声高に宣言したんですがね、何度かやってみて「出来る気がしねぇ」の一言です。
まぁ、メテバスは上位武器なので苦戦は承知していたのですが……色々考えて、火事場で工夫してやってみて残り「2分」
あー、もうね、たしか非火事場ゴールドヴァルキリーのときが火事場で結構余ってたきと思うので……「絶望的」ですね。
榴弾はダメ低いし、種もう使ってるし、強走とか使っちゃてるしなぁ。もう爆弾ぐらいしか浮かばないぞという状況です。
ちなみに、火事場メテバスでつかった弾丸は、
通常2、150位
通常3、99
火炎弾、67
貫通1、60と三セット位
貫通2、100位
こんなもんで討伐と相成りました。錬金の書とっといて本当に良かった、弾が足らん。
これから出来ることは、
「透過率を上げる」「爆弾を使う」「貫通3を使う」「スキルを調節する」位のもんですね。
爆弾は避けたいですが……どうしても無理なら使おうと思います。
あ、書き忘れてましたが、英雄の証ですが、全部読ませていただきました。
非常に勇気付けられました。今回のチャレンジも「英雄の証」と「某氏(笑)のスノウギアGラオ討伐」が重なったから考えたようなものです。
ちなみに、メテバスを選んだ理由は、Gで一番最初に作ったヘビィボウガンがG互換のメテオフォールだからです。
それでは、また。
HUNTER's LOG
サキムラさんこんにちはー。
双剣はねー。あたしだって最初の頃はダメージの等価交換みたいでしたが。
結局のところ双剣は…というより近接の方法はみんな、「逆算による攻撃開始ポイントの確定」に収斂します。特に従来種はそうです。まずカウンターを回避可能なもっとも無駄のないタイミングを確定し、遡ってそれが行える時間内で攻撃を始める、それだけです。
ただ、双剣に関しては強走乱舞でウオー!というスタイルなのか、通常攻撃を繰り返しつつ要所で乱舞なのか、というスタイルの差もありますね。後者の方がきれいなのですが、PT戦なんかでは前者の方が邪魔にならなかったりもするのでどっちがどうとも言えませんが。強走乱舞一点張りですと、問題は上の逆算の方式のみでクリアできるはずです。まずは防御力200くらいでGクック先生に鍛えてもらいましょう。あの回転尻尾の1回の安全時間に乱舞→回避を織り交ぜられるかどうかからスタートするのが良いです。
双剣の通常攻撃の連絡をしつつ、どこで回避行動に移るか、というのを見極める練習相手としてはガノが良いです。あ、上のクックもですが練習はソロ前提ですよ?タゲの分散があるとうまく練習できません。
ご存知のようにガノは足下に入り込むとぐるぐる回りだしまして、やがてサイドタックルをかまします。双剣ですとこの足下でガノの脚を切りまくりながら、どこで連絡を切ってサイドタックルの回避へ気を配れば良いのかが分からないと死にまくります。あ、サイドタックルの回避は無敵回避を用いるのではなく、余裕を持ってガノの左半身側へ走り抜けられるように、とするタイプので練習です。
また、グラなんかと違って回転の脚裏側にも当たり判定があるので(ディアほどではないですが)、回転の軸で、かつ安全を確保、という基本も鍛えられますな。
いずれにせよ被ダメ上等から抜けられないのはその条件でクリアできちゃう防具と相手の関係でやってるからですよ。それではクリアできない条件でやれば自然と抜けられます。きちんと回避へつなげられなければ、防御力200で回復Gを禁止、とするだけで双聖剣ギルドナイトを投入してもGクック挟撃を抜けられないでしょう。まずはその辺りからぼちぼちやるのが良いです。
もっとも、「ぶつかり合い」じゃないとやった気がしねー!という方もいるので、その辺はご注意。うちのひめなんかもそうですが、そうでないと面白くない、という方に無理矢理きれいな立ち回りを強要するのも考えものです。もしお友達がそうであるならば、ぶつかり合いをしながらも無駄に犠牲のでない方策を考えてあげる(特に当該クエでの削り具合の把握が重要)というのも大切ですよ。
さて、ラオ。サキムラさんのメテオフォールと言い、ラームさんのスノウギアと言い、なんと言いますか唖然とするスピードですね。お二人とも思い立ってから結果が出るまでのスピードがすごい。なるほどこの進化の速さなら、より未踏の取り組みへもいけるのかしら、と思います。
メテバスですが、未だGラオがどうとかラオ出てもいないあたしには何とも言いようがないですね。ただ、ネコートさんの灰ラオを覇弓非火事場でやって、全部位破壊に恐ろしく時間がかかった上にラストエリアでエリアイン直後に討伐ならなかった、という点から考えるに最大の問題は怯み値の上昇にあると思います。つまり、今までボウガンで固まったダメージを与えるチャンスだった怯みの連続で動きの止まるラオ、というのがあまり出ない。
そうなるとラオの歩行サイクルに関して、最適の射撃回数をキチンと保持しつつ、透過率を保つ、意外に道はないでしょう。増弾のピアスで貫通5射にすること自体無駄かもしれません。むしろ大穴で回避距離とかもありかもですよ?
あ、あと貫通L3はいるでしょう。ラオのエリアインまで腹を貫くように撃つのが良いです。
080419 Neiさん
[ 名前 ] Nei
[ 件名 ] Re:英雄の証・後編
[ 本文 ]
初めまして。
「英雄の証・後編」執筆、お疲れ様でした。
(中略)
実年齢が結構なオジサンであるので
もう狩場に戻ることはないでしょう。
草葉の陰より祈らせて頂きます。
すべてのハンターの目の前に素晴らしい狩場が広がる日が来ますように。
そこではすべてのハンターがどのような形であれ、満足して武器を置ける日が来ますように。
長文、失礼しました。
HUNTER's LOG
Neiさんこんにちはー。
下の「皆様へのお返事」のようなことで、失礼ながら中略させていただきました(ごめんなさい)。
いやいや、初めましてと申しましょうか、あたしはJさんのところで紹介していただいた際にご感想を寄せて下さっていたのを覚えておりますとも。あの時はこちらがいっぱいいっぱいな感じでして、Neiさんはじめご感想を寄せて下さった皆様へ何もリアクションできませんで申し訳ありませんでした。
無印から長い狩りの日々を送ってこられた方々の引退は残念ではありますが、あたしごときヒヨッコがどうこう言えることでもありません。むしろ、それでいてなお見守って下さっていることに驚きと感謝を覚えるのです。ありがとうございます。
今まで「テレビゲーム」に関して、そんなの一生懸命やってどーすんの?という問に明確に答えた事例というのはあまりないと思います。でも、あたしはとりあえず答えを出すことができました。そしてそれを可能としたのが、無印からの先輩方の膨大な狩りの記憶の継承であったことはあそこに書いた通りです。
ここから先、そのような狩り場を形作れるかどうか、それは今こうしてあーだこーだと言っているわれわれの責任でもあると思っています。まだまだ、狩りへの取り組み方、目の置き方にはたくさんの方向と方法があることを見つけて行きたい。かつて皆さんがそうしてくれたように。
これからもそれを見守っていていただけるなら幸いです。もちろん皆さんがひょっこり戻って来られるような狩り場が作れたら、それが一番なのですが。
PS
ていうかですね(笑)。おじさん度ではあたしも結構ですよ?
そこで思いますに例えば「森丘への隠居」とかをあたしは将来したいところなんですよ(笑)。いや無論そんなのはMH3のそのまたずっと先の話ですが。でもですねー、ご隠居ハンター用の四季の移ろいのある森丘ステージとか作ってくれないかしら?F岡さんももう良い歳ですから(同い年)、そういう発想はあると思うんですがねえ。
HUNTER's LOG
「英雄の証」へお便り下さいました皆様、本当にありがとうございました。
少々デリケートな問題を含むので「公開不可」とされた方が多かったですし、中の人もこれ以上その点何かを言おうと思いませんので、それで良いと思います。同時に「公開可」として送っていただいた方も同様の点を含みますので、今回は皆様へまとめてのお返事、という形を取らせていただきます。
まずは重ねてのお礼を。
お便りを頂いた方々、そのすべての方を中の人は知りません。どこにおられる方なのかも知りません。でもその遠い地におられる方々へ声はとどき、そうして生まれる何かはその方々の周囲へ響いて行くでしょう。それが感じられ中の人はもう泣きそうです。ありがとうございました。
昨年末来、幾度ととなく筆を執り、そして放り出してきました。途中お便りへのお返事へちょっと予告してみたりもして、「書くんだー!」と自分に言い聞かせたりもしてました(気がつかれた方はいるかしら)。でも、何度書き始めてもそれは批判になり、悪口になり、文句を感情的に並べるものになり…そんなことが書きたいんじゃないのだ、とゴミ箱へ放り投げる日々でした。
そして冬をこえ、P2Gが目前に迫り、ようやく中の人は「新しい狩り場へ踏み出す皆へ」と書き出すことができました(あそこが最初は書き出しだったのです)。結局中の人は前しか見えない目玉の持ち主だったということです。
ところで「英雄の証」というのはご存知のようにゲーム内においてココット村の村長さんのモノブロス退治の故事に倣って、モノブロスを単身狩猟したハンターへ送られる称号でしたね。そしてそれはこのゲームの中心に座る「あの曲」の名前でもあります。「狩猟音楽全集」の最初の盤を買って、翌日の会社ではオートリピートでそれがかかっていたのですが(この辺り会社ハンター3人のわがままぶりがよく伺えますな)、「英雄の証」のフレーズが流れた時に静まり返りつつもぼそっと「なんか…泣きそう」と言ったのは誰あろうひめでした(笑)。あの勇猛で果敢なファンファーレを前にして普段スチャラカなひめすらが「泣きそう」になる。それが狩りの追憶というものです。
これからもいろいろなことがあるでしょうし、迷うことも不安になることもあるでしょう。でも、そんな時は「英雄の証」をかけ、目を閉じて狩りの日々を思い返してみてください。そこには絶対に揺るがない「モンスターハンター」の持つ強度が見えるはずです。その追憶は幻ではありません。そしてその強度は今もまだ目の前にあるのです。
今一度。今日もそれぞれの狩り場へ降り立つ皆へ。
その一歩が、あなたへあの世界の大地からの心地よい響きを伝えますように。
その一振りが、あなたへあの世界の空気の澄みやかなことを伝えますように。
願わくば、その空がどこまでも青く続いていますように。
その空の下にいるすべてのハンター達が、力強く、迷いなく走り続けることができますように。
HUNTER's LOG
昨年来の個人的な懸案事項だった「英雄の証」も一応のけりがつき、ようやっと気が軽くなったような今日この頃です。軽くなりすぎたあげくに「ホウモロコシ」とか作って解説文で大笑いとかしてる有様ですが。
080414 サキムラさん
[ 名前 ] サキムラ
[ 件名 ] 天鱗
[ 本文 ]
どうも、サキムラです。
先日キークエ白グラいこーって感じで三人でクリアしたら三人とも天殻きたっていう素晴らしい事が起きましたが、最近は1人でやってます。
頑張ってGラオをだしまして。余裕を持って討伐しようと、火事場メテオフォールで討伐。
ちなみに、のこり7分ほどで討伐できたので、PSやガンにもよりますが、上位ボウガンでも火事場で討伐はもの凄い高いハードルではないと感じました。非火事場はキツイでしょうが。
それと、この戦いで属性弾の強さを感じました。なにせラオが怯む怯む。お試しあれ。
ボウガンといえば、速射の反動が消えましたね。実用はしてませんが、ガルルガなんかにも使えるくらいになって欲しいです。あとPSも。
ところで、最近こっちあまり更新してませんが、何か意図でもあるのでしょうか?(ブログのほうに日常を書いてるから?)いや、気になったので書いてみました。
では、また。
HUNTER's LOG
サキムラさんこんにちはー。
あー、いやいや、あの「英雄の証・後編」というのがずっとつっかえ棒になってまして、あちらも立たずのこちらも立たずでなんとかスパイラルみたいになっちゃってただけでした。もっとも旧サイトでの「Hunter's Life」のコーナーは、実質ブログの方になるのかしら、とも思ってはいるのですが。そもそも○○で○○を倒した、という記事は皆さんお書きになるので、うちは少なくとも最初の盛り上がりのところはスルー気味に…なんて考えもありますが。
うちでもテンリンテンリンうーちゃいのがいまして、今日も今日とてレウスなんですが…出ませんなー。大体どう考えても銀レウスを尻尾斬って捕獲が堅い線だと思うんですが、なぜか「火山レウスが出る気がするっ!」とか言って旧火山ってとこもなんかあほなことやってる気がするんですよ。するんですよ?ひめ?
あー、そういえばラオに速射とかけますと滅龍弾速射なんていうのが出てましたね。チャチャライトという点でどーなんでしょうか色物ですかという感じもしないでもなくなくな…(ry。なんか他にもあるのかしら。カンタロスガンの上位互換にこれがついてーなんてのがあったら誰かさんはすっ飛んで行きそうですが(笑)。
しかしまあ、ここまでの増量はあたしとしましても予想の外だったというのが一番大変です(笑)。ラオがどうこう以前に、もー、何をどうぶつけると良い感じの狩りになるのか吟味するだけでも目が回る、という感じでしょうか。もういっそのこと趣味に走りまくったのでどうよ、と思ったりもしてます(笑)。